社員紹介#03
熱意が、みんなを動かす
原動力になる。
空調事業本部
K.K / 2018年入社
全力で挑める環境に、
飛び込む。
いつだって、本気で向き合える場所を求めてきました。たとえば、中学生ではじめたバスケットボール。早く試合に出たくて、経験者に負けないように、練習終わりに自主練したり、帰宅後も走ったり。頑張った分だけ上手くなっていくのが嬉しくて、中学、高校とバスケに打ち込んできました。大学では「部活じゃなくてもいいかな」という気持ちでサークルを見学したのですが、真剣に取り組みたいという想いが勝り。気付けば部活に入り、再びバスケ三昧の日々を過ごしました。チームが一つになって、“勝利”を掴み取る。そんな経験は、今でも私の財産になっています。だから就職活動の軸も、やっぱり本気で向き合えるかどうか。パナソニック産機システムズは、若手のうちから活躍できて成長機会が多いことに魅力を感じ、入社を決めました。ここならきっと、本気になれるって。内定式で出会った同期たちも、私と同じように意欲あふれる人ばかりでした。この会社を選んでよかった!と感じたことを覚えています。
諦めたら、そこで終わり。
「今回はダメだったか」。ある日、私はデスクで落胆していました。私が担当する商材は、ガスヒートポンプエアコン(GHP)と呼ばれる空調機器です。学校などの大型施設で使われているこの製品は、受注までが長期戦。お客様と信頼関係を築きながら、粘り強く提案し続けることが大切です。ただそれは、競合他社も同じ。このときも、長期間に及ぶ提案の甲斐なく、他社に決まってしまいました。頑張ったからといって必ずしも報われないのが、仕事の厳しいところ。敗因は分かっています。大型施設ともなると、設計事務所やサブコン、ガス会社など、さまざまな会社が関わります。施主だけでなく、各社のキーマンとなる人にも提案をして、受注できる可能性を高めることがセオリー。ただ、経験の浅い私は、そこまで考えが及ばなかったのです。一筋縄ではいかない。だからこそ、本気になれる。私は気持ちを切り替え、次の提案に向けて一人、作戦会議をしました。「今回はダメだったけど、隣の校舎も設備更新が近い。まだチャンスはあるのでは?」と考え、同じお客様にアプローチを続けました。
営業はチーム。
みんなで同じゴールを目指す。
提案を続けて数ヶ月、ついにお客様から「この製品を次の設備更新で使ってみたい」と言ってもらえました。しかし、本当の勝負はこれからです。設計事務所、サブコン、ガス会社…、関係者が同じ方向を見ていなければ、ゴールは決められない。私はそれぞれの会社に訪問して、当社の製品を導入するメリットを説明。ときにはたくさんの人に協力してもらいながら、キーマンたちにプレゼンしていきました。そんな私の熱意を買ってくださって、当社の製品の採用が決定。数年後の納品に向けて、今、準備を進めています。諦めなければ必ずチャンスはやってくる。それが、この仕事の面白いところです。がむしゃらに挑み続けた数年間。気が付けば、後輩も増えてきました。今後の目標は、“女性営業のロールモデル”になること。業界全体で見ても、女性の営業が少ないのが現状です。私がもっと成長して活躍することで、かっこいい姿を見せていきたい。理想を言えば、頼りにされる存在になりたいですね。
1日の流れ
7:30
起床
7時30分には起きるようにしています。
だいだいいつも朝はバタバタしています!
9:00
出社
勤怠入力・メールチェックなど。
10:00
定例ミーティング
週に1度の部署の定例ミーティング。
現在、担当している案件での課題を掘り起こし、上司と対策を練ります。
12:00
お昼休憩
この日は同期と一緒にランチ。
13:00
お客様訪問
施主やサブコン、販売代理店など、さまざまなお客様先に訪問します。
施主やサブコンには次年度以降の建設計画がないか、
販売代理店にはどこか新たに物件を作ろうとしている企業がないかなど。
営業は情報戦。こまめにお客様に会うことが大切です。
16:00
帰社・共有ミーティング
お客様からお聞きした情報を上司や他部署の関係者に共有。
次の打ち手を考えます。
17:00
メール・電話対応
出かけている間にいただいたメールや電話の対応をします。
18:00
事務処理など
明日以降にやらなければならないことを整理したり、お問い合わせへの回答をします。
日中は電話対応や打合せなどをしているので
諸々落ち着いたこのタイミングで社内処理やメール返信などをしています。
19:00
退社
仕事後は友人と食事に行ったりしています。
次の提案をどうするかなど、困ったことがあれば
上司や先輩にすぐに相談できる環境です。